本日の日経産業新聞に掲載された当社の「社長研修」
先週、初めて行われた取り組みです。
社長研修とは・・・その名の通り、「社長」だけが参加する研修。
今回は、全81社ある連結子会社の中から33社の子会社社長が参加しました。
5-6名のチームを組み、立ち上がって間もない子会社8社の中から
3社を選んで3年後の営業利益目標とその戦略をプレゼン。
目標の規模とその実現可能性からサイバーエージェント社長の藤田が
戦略案について採点し、チームが順位付けされます。
戦略プレゼンの後は、当社グループの中でも大きく成果を出している
子会社社長による体験談講演。
社長はとかく孤立しやすく、戦略の相談をする相手もなかなかいないことから
グループ内の社長同士、横の交流を増やそうと実施したこの取り組み。
実施してみると、交流という目的以上に効果がありました。
参加社長の中からは
「グループの多くの社長陣に壁うち役になってもらったことで戦略が研ぎ澄まされた」
「2019年という、スタートアップ企業にとっては先の未来を考える機会になったと同時に、
こういう機会を与えられなければ未来のことを考えていなかったということを深く反省。」
「藤田（社長）の戦略プレゼンに対するコメントから、将来予測、集中の考え方、組織・文化づくりについて学ぶことができた。」
といった感想がありました。
子会社設立、またそれに伴う抜擢が多いサイバーエージェントだからこそ、
グループとして成長を続ける独自の取り組みは今後も積極的に
行っていきたいと思っています。